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※テキストはWikipedia より引用しています。
通訳案内士試験講座なら対策スクール・学校なら【通訳案内士試験道場】へ!通訳案内士試験に合格することを目標に、日本について広く深い知識をもち、さらに中国語・韓国語で日本を紹介できる人材を育成するために創られました。
全国通訳案内士試験は年に1回しかありません。全国通訳案内士は国家資格でありますので、難易度は高めになっています。この全国通訳案内士試験は年々難易度が高くなってきています。通訳案内士法が改正された2018年にありましたが、その影響もあって2018年の合格率が過去13年の中でもっとも最低となってしまいました。それまでは合格率は10%を超えることもありましたが、2018年は9.8%と大幅に下落しました。ちなみに2005年から2017年までの合格率は平均17.4%となります。それから比べると2018年は相当難しい年になったことがデータからも分かります。2016年は合格率が21.3%と少し易化しましたが2017年には15.6%と合格率は下がり、2018年には9.8%となっているのでこれは通訳案内士法改正の影響を大きく受けたということが容易に理解することができます。全国通訳案内士試験は、誰でも受験することができます。年齢や性別そして学歴や国籍などに一切関係なく受験できます。この試験は、1次試験と2次試験となっています。1次試験は筆記テストであり、2次試験は口述試験となります。例年1次試験は8月に開催され2次試験が12月に開催されます。発表は翌年の2月上旬頃です。この全国通訳案内士試験は、1次試験は5科目で行われます。外国語と日本地理そして日本歴史は100点の配分、さらに一般常識と案内の業務では各々の50点の配分になっています。前者の合格基準点は70点となり、後者の合格基準点は30点となっています。そして2次試験は、日本文化に関するプレゼンの問題と外国語訳の問題さらに実際のガイド現場で求められる知識や対応に関する質疑のセッションに分かれています。これに関しては英検の試験を受験された方には馴染みがあると思います。2次試験で求められるのは、語学力はもちろんのことそれ以外にも通訳案内士として外国人をきちんともてなすことができるかといったホスピタリティも評価されます。