ダイビングライセンス.net Cカード取得の情報サイト
キーワード無しの関連情報
該当する記事がありませんでした。
※テキストはWikipedia より引用しています。
ダイビングライセンス取得!Cカード取得前に必読!プロインストラクターの本音サイト!ライセンス取得の費用、どの団体のCカードを取得するのか、格安で取得する方法はあるのか?等々、プロインストラクターだから知っているアレコレがわかりやすく丁寧に記載されています。【ダイビングライセンス.net】
ダイビングライセンスを海外で取得する時の注意点がいくつかあるので、詳しく見ていきましょう。まずダイビング講習のほとんどが英語で行われるという点です。海外なので基本的に、そこで行われる講習も当然日本語ではありません。その為英語が苦手な人だと正直難しいというのが現状です。日常会話程度なら分かるという人でも、学科講習では水圧や浮力の勉強もしなければならず、専門用語も分かっていないとついていけないです。また分からない時に質問する時や、具合が悪くなった時に伝えるのも当然英語でなければならず、リスニングに加えてスピーキング力も求められます。だからと言って海外でのライセンス取得を諦めろという訳ではありません。中には日本人スタッフがいて、日本人向けに行っているツアーもあります。そこに参加すれば日本語で講習を受けられるので、英語が苦手だけれども海外でライセンスを取得したいという人は日本人向けのツアーに参加するようにしましょう。他にも費用が高くなるという事にも注意が必要です。基本的にダイビングライセンス取得費用は、日本でも海外でもそれほど大きな差はありません。問題なのは交通費や宿泊費等です。例えば日本国内と海外では交通費だけでも数万円の差が出ます。そこにホテル代や食費も加われば、差は大きくなります。その為出来るだけ安く済ませたいという人には海外での取得はあまり向いていません。それでもどうしても海外で取りたいというのであれば、飛行機は格安航空会社を選び、そして繁忙期を避けながら、出来るだけ物価の安い国を選ぶ等の工夫が必要です。あとダイビング後は約1日飛行機に乗れないという事も知っておくべきです。ダイビング直後はまだ体内に窒素が残っていて、その状態のまま飛行機に乗ると減圧症になる可能性があります。最悪の場合意識不明になったり死亡する事もあります。その為弾丸スケジュールで、ダイビングライセンスを取ったらすぐに帰国しようとスケジュールを立てている人は、余裕をもったスケジュールに練り直す必要があります。